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    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生 【4】


    【3】はこちら


    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:16:39.57 ID:KEf8xYaZ0
    皆さまこんにちは
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生
    の続編です
    もしよろしかったらまたお付き合いくださいませ


    3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:19:31.64 ID:KEf8xYaZ0
    今回からは成年編に入ります

    あのあどけなかった長谷川君もついに社会人になります

    おりしも時代はバブル終盤
    これから未曾有の不景気がやってきます

    果たして長谷川君はこの不況を乗り切れるのでしょうか

    そしてやがて彼の前に現れる1人の女性との運命は・・・

    では始めます
    どうぞよろしくお願いいたします


    4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:22:17.90 ID:KEf8xYaZ0
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第8話 地味な3色セット 前編 



    前作(大学編)はつまらない話で本当に申し訳ないと思う

    あれは俺の人生最大の汚点だ

    書いてる最中にもあの安ウイスキーの粗悪な味と
    その後に吐いた汚物の臭いが口の中に充満してくる

    だが紛れもなく俺の人生だ
    記憶から消す事はできない

    さてとにかくあの事件の後
    俺はサークルからは足を洗った

    もう3回生になっていたし
    後輩ではなかったのですんなり退部は認められた

    そしてパンツ泥棒の性癖も再び現れずに
    俺は就職活動の時期に入った


    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:26:00.03 ID:KEf8xYaZ0
    さすがにこの年になってパンツ泥棒をするのも勇気がいった

    俺も年相応の分別がついてきたのか
    だんだん在庫は減っていくが
    手元に残ったパンツたちは大切に扱った

    やはりメインは中学生パンツだ
    前回新しく手に入れたアンスコも使ってはみたけど
    どうも嫌な記憶がよみがえるので敬遠していた

    爽やかな女子高生や石原さんの清楚な姿など
    苦労していろいろ妄想してみたがどうもうまくいかない
    やはり本物のパンツとは違って新品のアンスコでは妄想に火はつかない

    捨ててしまったパンツたち
    林さんのパンツにはまだこだわっていた
    そして、遠い昔の奥原先生の真っ赤なパンティーにも

    文化系サークルから足を洗った俺だがさしてする事はなかった

    いい年をして家と学校とバイトの往復だ

    世の中は好景気で浮かれてるというのに
    俺の周りには何もいい事はなかった

    毎日のオ●ニーの対象は相変わらず上野さんがほとんどだったが
    彼女は希望する大学に入れたのだろうか
    実は俺が高校を卒業した後に
    一度だけ手紙が来たが
    何も返事を出さなかったのでその後は一度も来ない


    8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:29:36.26 ID:KEf8xYaZ0
    こうやってまた一人ぼっちになると
    上野さんのはじけるあの笑顔がしみじみ思い出される

    家の状況はもう落ち着いたのだろうか
    つらい生活を余儀なくされているではないだろうか
    中村とはまだ付き合ってるのだろうか
    それとももっと新しい恋を見つけたのだろうか

    もしかしたらあの時
    中村と付き合いながらでもいいから俺とも付き合ってくれと頼んだら
    ニッコリ笑って許してくれただろうか

    彼女ももう大人だし割り切った付き合いができたかもしれない
    中村と付き合ってるはずの彼女をそっとベッドに横たえ
    その小ぶりな肉体からじんわりとあふれる甘い蜜をたっぷり味わう

    俺はゆっくりと時間をかけてその身体の隅々まで舌で清める
    彼女は震える体を恥ずかしそうに開き、俺の巨大なチンコを受け入れ
    生まれて初めて襲い来る激しい苦痛にその美しい顔を歪める

    しかしやがて苦痛は甘美な快感へと変わり
    上野さんは目に涙を浮かべて俺にしがみつき
    大人の女になった歓びを全身で味わう

    大学の薄汚れたエキスにどっぷりと浸かってしまっていた俺には
    そんな妄想さえ浮かぶ

    やめてくれ天使のような女性に何を考えてるんだ
    そんな日はオ●ニーすらむなしくなって
    勃起しかけのチンコに途中退席してもらった


    10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:32:37.75 ID:KEf8xYaZ0
    大学には援護室というのがあり
    早い話が就職あっせん所だ
    学校の派閥とかそういう恩恵に預かりたいヤツがそこを利用する

    俺はそういうのがイヤだったので自力で職を探す
    履歴書を持って
    新しく買ってもらったリクルートスーツを着て
    俺はある企業に面接に出かけ
    一発で採用の内定をもらった

    小さな出版社だった

    テレビのニュースでは公定歩合がどうだとか総量規制がどうのとか
    すでに栄光のバブルははじける前兆を見せていたけど
    何とか間に合った
    ぎりぎりのタイミングで何とか就職できた

    文学少年なら誰でも
    文章を書いて飯を食う仕事がしたいと思う

    もちろん俺もそうだった
    しかしどうすればモノ書きになれるのかも分からず
    おぼろげにとりあえず出版社にでも就職できれば
    文章を書く能力を磨けるし
    それにライターとかプロに接する機会も多いと思ったからだ

    そんな甘い考えは後でみじんに砕け散るのだが
    当時の俺はそんな能天気な夢を持っていた
    とにかくバブルがはじける寸前の
    まだ世の中が狂い騒いでいた時代だった


    12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:36:01.96 ID:KEf8xYaZ0
    大学の卒業式などには出なかった
    あんなものは俗物根性だとかいう考えがあって
    なんとなく格好良かったので
    俺もそうした

    両親にはもう仕事に行かなきゃならないからとごまかした
    数日後、修了証書が郵送で送られてきた

    そして社会人になった俺はまた幻滅する事になる

    あの華やかだったバブル景気は一気にはじけ
    理屈は分からないけど複雑な金融不安が始まっていた

    俺の会社のような末端の企業が直接被害を受ける事はなかったけど
    やはりその影響はじわじわと来た

    俺が入った会社は一応出版社とは名がついていたが
    実際は企業が社内向けに発行する広報誌の編集が仕事だった

    契約する数社を何人ずつかで担当し
    取材してきたつまらないコメントをワープロで打ち込んだり
    広告料の事でクライアントともめたり
    正直あまりいい会社ではなかった

    そして不景気のあおりをくらい
    企業が契約解除を通知してくる事が増えていった
    違約金を請求しようにも倒産してるのだからどうしようもない
    かくして負の連鎖が始まった


    16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:39:28.84 ID:KEf8xYaZ0
    広報誌の編集だけではやって行けない会社は
    名刺や年賀状の印刷の中請けなどもやり始め
    つまりただの印刷屋になり下がってしまった

    しかも社員にノルマまである

    しばらくは頑張って営業マンをやってみた俺だが
    こんな人間に勤まるわけがない

    俺はさっさと会社を退職した

    引き止められる事さえなかった
    わずか2年にも満たない就職だった

    バブルがはじけたといっても
    庶民の暮らしにすぐに影響が出るわけではない

    街にはまだワンレンボデコンの女が闊歩し
    能天気な歌謡曲が毎日のようにテレビで流れていたが
    しかし失業者にはそう簡単に職は見つからなかった

    俺はフリーターになった

    前に経験のあるレンタルビデオにコンビニの店員
    ガソリンスタンドにホテルの部屋の掃除
    結構いろいろやった

    モノ書きになりたいという夢はあきらめてなかったけど
    この現状ではどうしようもない
    また2年半ぐらいフリーター暮らしをしてから
    俺はようやく次の職を見つけた


    18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:42:18.09 ID:KEf8xYaZ0
    コンビニにおにぎりや寿司などを納入する工場の事務員だった
    バイトしてた時のツテがあってなんとか就職できた

    あまり大きくない工場でもちろん待遇もそんなに良くはなかった
    正直高卒並みの給料しかもらえなかった
    だけどこれ以上フリーターを続ける事はできなかった

    念願の課長昇進を果たした父だが
    すぐに定年がやってきた
    あと数年、会社に残る希望もかなわず
    失意の元、父は会社から追い出された

    これも不景気の影響だった

    母は慣れないパートに出始め
    俺までフラフラしてるわけにはいかなかった

    給料が多い少ないことよりも
    とりあえず正社員として働きたかった
    俺はすぐに採用され
    ロクに研修もせずに実地に配属された

    こんなにサラリと書いてるけど時間は少年時代よりもはるかに早く流れる
    俺はすでに27歳になってしまっていた


    20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:46:02.08 ID:KEf8xYaZ0
    またつまらない話が長くなるけど
    とにかく俺は再就職した

    各店舗や営業所から集まってくる注文をとりまとめ
    パソコンに打ち込んでプリントアウトし
    それを工場に持っていくのが俺の仕事

    それから工場からの生産個数を確認して
    割り当てを調整して配送に送る事
    詳しく説明しても面白くないのでやめとく

    俺の持ち場は製品管理室という部署で
    定年間際の室長以下、俺を含めて7人の男女がいた

    そしてその中にみどりという女がいた

    みどりの年齢は俺より一つ下だが
    大学を卒業してすぐにここで働いているので一応先輩だった

    顔立ちは普通で体型も普通
    せめて化粧でもすればそこそこ見られる女かもしれないのに
    とにかく無口で異常に地味な女だった

    薬品を使って検査する難しそうな資格を持っており
    工場から無作為にサンプルを取ってきては
    米や具の重量を測ったり
    試験管を使って細菌の検査などをしていた
    書類仕事も打ち合わせも
    とにかくいろんな仕事をしていた
    この室内で一番忙しそうにしていたと思う

    恐ろしく無表情な女だった


    21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:49:25.75 ID:F0Uhauf60
    みどりが次のターゲットかwww


    22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:49:39.60 ID:KEf8xYaZ0
    ここも省くがとにかく地味なみどりと地味な俺はお似合いだとでも思われたのか
    2人で作業させられる事が増えた

    勝手の分からない俺にみどりがいろいろと教えてくれた
    俺がミスしてもみどりは平然として自分で続きをやった

    2人で残業していると先輩から冷やかされる事もあった
    たちまち俺たちはお似合いのカップルに仕立てられていった

    年に何回かの会社の宴会でも必ず隣同士に座らされた
    みどりも何も文句を言わなかった
    もっともこの女は誰の隣にされようが平然としていただろうと思う

    結論だけ言うけど
    ようやく俺が仕事を完全に理解し
    俺の周りに大量の仕事が積み上げられるようになった頃
    俺はみどりと結婚した

    何度か食事や映画に一緒に出かけ
    そしてプロポーズはみどりの方からだった

    「私を幸せにしてくれませんか?」

    「うん」

    「よろしくお願いします」

    「こちらこそ」

    そんな感じだった


    23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:50:56.05 ID:F0Uhauf60
    結婚ってwwwwwwwはしょりすぎじゃね?wwwwwwww


    24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:52:17.83 ID:KEf8xYaZ0
    俺は正直こんな地味な女は全然タイプじゃなかったのに
    この年になってもまだ俺は女性の顔と性格には特にこだわりを持っていた

    だからこの年まで独身だったのだろうが
    なんとなくあきらめというのか
    こんなものかなという気持でみどりと結婚してしまった

    まだ上野さんとの思い出でオ●ニーする事はあったが
    もうあの時の光り輝く青春の思い出は現実ではなかった

    現実の俺は中途入社のしがない安月給のサラリーマンだった
    恥ずかしい話だが
    処女と童貞のままで結婚した

    地味で友達のいない2人の結婚式は小さなものだった
    両家の親族と会社の同僚
    20人にも満たない小さな結婚式だった

    ただお互いの両親はものすごく喜んでくれた
    地味で友達のいない息子と娘がちゃんと結婚できるかどうか
    相当心配してたんだと思う

    みどりの母親は涙を流しながら俺の手を強く握り
    みどりをよろしくお願いしますと何度も言い続けていた
    気が付くと俺の母親も、みどりに同じ事を言っていた


    27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:54:42.67 ID:KEf8xYaZ0
    会社の近くにアパートを借り
    みどりとの新婚生活が始まった

    新婚旅行は2泊3日の香港への団体ツアーで済ませた
    二人とも外国に行ってはしゃぐような性格ではない
    休暇もほとんど取らずに俺たちは仕事に復帰した

    小学生の頃から歪んだ性欲に取りつかれていた俺だけど
    とうとう社会人になり
    家庭を持ってしまった
    俺は29歳、みどりが28歳の時だった

    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第8話 地味な3色セット 前編 終


    28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 17:56:17.34 ID:F0Uhauf60
    話がだんだん暗くなるな・・・


    29 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:00:05.11 ID:KEf8xYaZ0
    ちょっと短い話でしたが
    実際自分の20代ってこんなもんです
    もし私が自伝などを書いたら3行か4行で終わります

    初めての就職が見事に失敗に終わり
    暗いフリーター生活
    そして2度目の就職も先の見えないものでした

    あまりに短い話なのですぐに続きいきます
    結婚生活その後です

    今日は第9話まで行こうと思っています
    それから全10話と言っていましたが
    1話付け加えましたので
    10話+完結編となります

    どうぞよろしくおねがいします

    それからこのスレに全く興味のない方には申し訳ありません
    どうぞ華麗にスルーしてください

    では後編を続けます


    31 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:02:58.59 ID:KEf8xYaZ0
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第8話 地味な3色セット 後編 



    大学を卒業して就職した俺だが
    不況の波に見事にもまれてしまい
    フリーターの後、なんとか再就職できた

    そしてその会社でみどりという女と知り合い
    職場結婚した
    ようやく俺の人生にもバラ色の風が吹くかと思われた

    俺とみどりのママゴトのような新婚生活が始まった

    興味ないかもしれないけど一応みどりのスペックを紹介しておく
    背は160cmぐらいで普通
    体重は知らないけど軽いと思う
    40kgちょっとぐらいだろうか

    俺とあまり変わらないぐらいの色白で眼鏡はかけていない
    どっちかというとやせ形だがガリガリの貧乳ではない
    ちょうど手のひらにすっぽろと収まるBとCカップの間ぐらい
    もちろんだらしなく腹がたるんでいるわけでもない
    発育が遅いというのかまだ成長しきっていない体つきだった

    全く化粧をしないのに別に見ていられない顔でもなかったし
    つまりごく普通の女なのだがみどりには表情というものがほとんどない
    笑う事も怒る事もそしてもちろん泣いた事もない
    正直、面白くもなんともない女だった

    なのでタレントには例えようがない
    こんな地味な女はタレントには絶対にならないだろうから


    34 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:05:59.82 ID:KEf8xYaZ0
    地味な女の特徴というか
    みどりは家事はテキパキとこなした

    俺と同じ、いやそれ以上の仕事をしているのに
    炊事洗濯掃除ときちんとやった

    会社から帰る途中にスーパーに立ち寄り
    さっと買い物を済ませ
    手早く二人分の食事を用意して
    その後片付けなどをしてから
    11時前には寝てしまう

    俺にとってちょっと残念なのは
    みどりはセックスには淡白過ぎた

    まあある程度は予想はできたんだけど
    せっかく結婚したんだからそれなりにやりまくりたかった

    みどりは決してブスではないし
    小柄な体はそれなりにきっちりと引き締まっていた

    ちょっと磨けば光りそうな気もしたが
    どうやって磨けばいいのかも分からなかったし
    ただとにかく毎日いろいろやってれば
    そのうちお互い分かってくるのかと思ってたのに
    みどりはあまりセックスが好きではないようだった


    39 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:08:29.75 ID:KEf8xYaZ0
    家事を終えるとみどりはさっさと寝てしまう
    別に俺にも寝る事を強制はしないし

    「私は寝るけどあなたはゆっくりしてていいからね」

    理解のある女なのだが
    いかんせん性欲がないのか
    実際みどりを初めて貫通するまでには相当な時間がかかった
    1か月以上かかったと思う

    処女と童貞だから仕方ないんだけど
    かなり苦労をした
    最後は半ば強引に押さえつけて貫いた
    俺も痛くなるぐらいだった

    みどりはいやな顔こそしなかったけど
    もちろん快感なんかなかったと思う

    ようやく童貞を捨てて意気揚々とする俺だったが
    みどりにはそうではなかったようだ
    それでも何度か襲いかかってはみたけど
    みどりの反応は鈍かった

    予想とははるかに違う、冷たい夫婦生活だった


    41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 18:08:56.46 ID:PcSZFEGGO
    奥さんのパンツを盗むのか

    45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 18:11:31.47 ID:SIx9FWfb0
    >>41
    盗む必要なくね?


    44 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:11:23.20 ID:KEf8xYaZ0
    なので俺は結婚後もオ●ニーを続けていた

    さすがに新婚家庭に中学生のパンツを持ち込むわけにはいかず
    結婚する時に今まで苦労して集めたパンツは全部捨てた

    俺のあまり明るくない青春時代をずっと見つめてきた
    そしてほとばしるエネルギーを全て優しく受け止めてきた
    思い出の詰まったパンツを捨てる時には泣きそうになった

    みどりは予想通り地味な下着しか持っていなかった
    スーパーで3枚1000円ぐらいで売っていそうな
    実用本位のパンツばかりだった

    俺好みの下着をみどりに着けさせてみたいような
    そんな欲求もあったんだけど
    みどりが承諾するとは思えなかった

    この年にして既に下着マニアとしてはベテランの域に達している俺だが
    その好みは年齢とともに少しずつ変わってきた

    もうさすがに子供パンツでは興奮しなくなってきた
    やはり年相応の
    それなりに大人の女を感じさせる下着に興味を持つようになっていた

    なので結婚する時に捨てた下着を捨てた時も実際は
    もうすっかり黄ばんでしまった中学生パンツにはあまり興味は持てなくなり
    自分で買ったりした大人のパンツがほとんどだったのだが

    それにしてもみどりのパンツでは興奮できない
    小学生の頃の林さんを思い出させる多い日も安心パンツは
    形も大きいし布自体が厚くてゴワゴワだし
    それに全体を番茶で染めたようなベージュのパンツではあまり楽しくない


    48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 18:13:10.28 ID:EZJG1OrjO
    何か感慨深いねー
    あの長谷川君がもう結婚したなんて
    最初から読んでるからそれだけで泣けてくる


    50 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:15:09.71 ID:KEf8xYaZ0
    結婚してしばらくしてからみどりに思い切って頼んでみた

    「あのー・・・頼みがあるんだけどさ」

    「何?」

    「あのー・・・イヤだったら別にいいんだけど」

    「だから何?」

    「もうちょっとかわいらしい下着とか買ってみない?」

    「???」

    「いやあのもしよかったら俺が買ってやるからさ」

    「どんなのがいいの?」

    「・・・・・」

    家に置いてあった通販のカタログの
    あらかじめ調べて折り目を付けておいたページを開く

    みどりが珍しく興味を持ったのでちょっとドキドキだ

    「こんなのとかこれとか」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    みどりは無表情に開かれたページを見つめている

    「お金は俺が出すから・・・ダメ?」


    53 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:19:31.50 ID:KEf8xYaZ0
    「こんなのが好きなの?」

    「うんまあそれなりに」

    「けっこう高いね」

    「でも1枚ぐらいあってもいいんじゃない?」

    「・・・・・・」

    結局みどりは何も返事をせず、その話はここで終わった

    そして数日後、俺はみどりの下着チェックを行っていた
    地味でもとりあえずは女のパンツだし
    しかも自分の妻のパンツだ

    オ●ニーのオカズには不十分だが
    それでも見ていると心がなごんだ
    みどりが買い物などで家を開けている時に
    寝室に忍び込んで時々眺めるのが俺の日課だった

    そんな俺の目に、珍しいものが映った


    58 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:23:26.24 ID:KEf8xYaZ0
    他のパンツよりも少し小さく丸めたパンツ

    ほとんどベージュ1色だったみどりの下着タンスの中に
    白と薄いピンクと薄い水色のパンツがしまってあった

    急いで取り出して調べてみる
    今までのお尻をすっぽり包む安心パンツとは違って
    かなり小さなパンツだ

    もちろんハイレグとかローライズでもない
    ごく普通のパンツなんだが
    みどりのタンスに入っているとなぜか感動モノだった

    そんなに上等な生地でもないし
    3枚1000円どころか3枚500円ぐらいのだろう
    上の方に小さなリボンがついていた

    しかしその手触りは中学の頃の
    あの時大量に盗んだパンツの感触に似ていた

    俺の顔に自然と笑みが広がる

    何だよちゃんと買ってきてくれてたのか
    あのポーカーフェイスで俺のためにパンツを買ってるみどりの姿を想像して
    俺は1人でニヤけていた

    水色のパンツを握りしめて
    みどりにもかわいいところがあるじゃないかと思った

    だがすぐに我に帰る
    みどりはまだ戻ってこない
    やるなら今だ今しかない


    62 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:27:18.60 ID:KEf8xYaZ0
    俺はベッドに寝転んで
    いそいそとみどりのパンツをむき出したチンコに装着した

    久しぶりのパンツオ●ニーだ
    俺はなるべくみどりの顔を思い出さないようにしながら
    チンコに巻きついてるのが大人のパンティーだと思いこませながら
    久々の感触をゆっくり味わう

    安物だし全くの新品なので少々ゴワついた感触だが
    やがてたっぷりとティッシュの中に放つ事ができた

    俺は水色のパンツを元通りにたたみ直して
    タンスの中にしまった

    なかなか悪くない気持ちだった

    こうやってだんだんみどりを調教していけば
    そのうち俺好みの大人のセクシー下着なんぞも
    身に着けてくれるかもしれない

    ベッドの上でエロティックな下着を着けたみどりが俺を誘う

    「あなた・・・・もう身体が熱くてたまらないの・・・」

    ベッドに腰をおろした俺にしがみつき

    「もうダメ・・・いきなりブチ込んで・・・」

    「・・・・・・・・・・」

    アホか俺は
    みどりがそんな事を言うはずがない
    せっかく楽しんだオ●ニーすらむなしくなる妄想はやめよう


    65 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:31:16.05 ID:KEf8xYaZ0
    それからも俺は時々
    みどりのパンツをタンスから取り出してオ●ニーを楽しんだ

    いつもこの3色セットを使った
    慣れるとなかなか気持ち良かった

    みどりはほとんどこれらのパンツは身に着けてなかったと思う
    常にこの3枚はタンスの中に入っていたからだ

    1か月ぐらい後だっただろうか
    夕食後のほっとするひと時だった

    「あなた・・・お願いがあるんだけど」

    「うん何?」

    「その・・・言いにくいんだけど」

    「え?」

    「あの・・・しまわないでほしいの」

    「ハイ?」

    「だから・・・したら・・・洗濯機に入れといて」

    「ウッ」

    「そのままタンスには戻さないで」

    「アァ・・アノ・・スイマセン」

    「持ち出すのはかまわないから」

    「ハイ」


    66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 18:33:19.12 ID:SIx9FWfb0
    バwwwwwwwwwレwwwwwwwwwwwバwwwwwwwwwwwレwwwwwwwwwww


    68 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:35:44.57 ID:KEf8xYaZ0
    弁解するつもりはないけど
    俺のチンコはそんなに臭くはないと思う
    ちゃんと毎日風呂には入ってるし
    もちろんチンコもきれいに洗うし

    それにパンツなんてそんなにきれいにはたたまないし
    同じような大きさに丸めてしまうだけだ

    なぜみどりが気づいてしまったんだろう

    その理由も聞きただせず
    俺は呆然としていた

    それからもみどりの目を盗んで
    俺は時々みどりのパンツでオ●ニーした

    だけど今までみたいに発射寸前まで狂ったようにシゴきまくるのではなく
    ある程度勃起したら下に置いて
    目で楽しみながらするだけになった

    元々みどりのパンツにそれほどの執心があるわけでもなく
    ただむなしく放出するだけの作業になってしまった


    70 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:38:49.92 ID:KEf8xYaZ0
    みどりの言葉を真に受けると
    オ●ニーは容認してくれるという事なのか

    みどりとのセックスは月に1度ぐらいしかなかった

    もちろん俺にその気がないわけではない
    忙しく家事をしているみどりの後ろ姿を眺めながら
    風呂上りに無防備な体勢で歩きまわるみどりのお尻を見ながら
    そしてパジャマのズボンからかすかに透けて見えるパンツの線を眺めて
    ムラムラする事はしょっちゅうある

    襲いかかろうと思うのはしょっちゅうだった
    だけどたいがいいつもみどりに拒否された

    「今忙しいから後にして」

    「今日は疲れたから今度にして」

    「あんまりそんな気になれないからやめて」

    俺もむりやり犯すほどの度胸もないし

    「じゃあ自分でするよ」

    「ハイどうぞ」

    「自分でするのはいいの?」

    「いいわよ男の人はそういう事もしないといけないんでしょ?」

    理解があるというのか何と言うのかとにかく冷めた女だ


    71 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:41:40.89 ID:KEf8xYaZ0
    つまらないというのか何と言うのか
    決してブスでもない貧乳でもないデブでもないみどりだが
    一緒にいてもちっとも楽しくなかった

    どう見てもこれといって特徴のない女だけど
    ただみどりの身体には一つだけ嬉しい長所があった
    体臭がほとんどしないのだ

    新婚当初のそれなりにじゃれ合っていた頃
    俺はみどりの処女を征服する欲望に燃え
    また長い間守ってきた童貞を捨てるべく努力していた頃
    その頃はみどりもある程度は協力的だった

    いきなり押さえつけて全裸にむき
    まだ洗っていないみどりの性器に口を付けた時も

    汚い話で申し訳ないんだけど
    ある時トイレでウンコしてから出てきたみどりを
    好奇心から押さえつけて無理やりズボンを脱がし
    出したばかりの出口付近に口を付けてみた時も

    (もちろんうちにウォシュレットなんかはない)

    ほとんど匂いがしないのだ

    後でみどりにかなり怒られたけど
    もちろん人間だから多少の臭いはある
    だけどみどりは基礎代謝が少ないといういのか
    体中から発する分泌液というものが少ないのか
    かずかな女の芳香しかしないのだ

    潔癖症の俺としては臭いのだけはイヤだった
    鼻が曲がったあの林さんのおばさんパンツの悪臭なんか
    20年近くたった今でもまだ鼻に残っている

    それだけはちょっと嬉しい驚きだった


    72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 18:43:42.22 ID:SIx9FWfb0
    なんかみどりは人間っぽくないな・・・


    74 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:44:10.93 ID:KEf8xYaZ0
    あんまりしつこく書くと童貞諸君の気を悪くするといけないけど
    みどりは別に不感症でもマグロでもなかった

    愛撫すればそれなりに濡れるし
    最初は嫌がったけどフェラチオだってたまにはしてくれる
    地味で無愛想だけどつまらない女ではなかった

    そんなみどりにセックスを拒否された俺には
    浮気をする甲斐性もないし
    別にしようとも思わないし
    結局オ●ニーに戻るしか方法はなかった

    それにオ●ニーの方がよっぽど気持ちがいい
    鍛え抜かれたベテラン右手のテクニックには
    どんなグラビアアイドルだって熟女だってかなわない

    なので結局行き着くところはオ●ニーだった

    みどりが寝静まる11時過ぎからが俺のオ●ニータイムだ
    今の会社に就職してからやっと買ったパソコンで
    ネットに流れるAVやエロ画像などでオ●ニーをする

    パンツがないのは残念だけど
    考えてみたら生まれて初めてパンツ以外のオカズでするオ●ニーだ
    しばらくするとそれにも慣れ
    AV女優のナイスな体に過去にかかわった女性たちの顔を重ねてできるようにもなった

    たまにみどりの顔が出てきてしまう事もあったが
    その時はあわてて打ち消して、別の女にはめ込み直していた
    みどりはおそらく気づいていたと思う

    ティッシュを捨てたゴミ箱が次の日にはちゃんと空になっていたからだ
    だけど別に気にしている様子はなかった
    と言うより俺自体が気にもされていなかった


    76 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:47:41.54 ID:KEf8xYaZ0
    予想していた甘い新婚生活とまではいかなかったが
    とにかく俺は仕事と家庭を持ち、ついにまともな社会人になれたかと思われた
    いわゆる普通の幸せだ

    このぐらいで満足してもいいんじゃないかと思う時もあった

    けど・・・・・


    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第8話 地味な3色セット 後編 終


    今回はつまらない話で申し訳ありません
    いちおう状況説明というか
    このあたりを書いておかないと
    後がうまくつながらないので
    できるだけ短くはしましたが
    つまらない文でホント申し訳ないです

    さて次回はやっと本題に戻ります
    少し長くなりますが
    よろしければどうぞお付き合いください


    82 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:51:02.54 ID:KEf8xYaZ0
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第9話 ピンクの誘惑 前編 



    さて新しい会社に就職し
    結婚もした俺は
    人生の何回目かの再スタートを切るべく
    仕事に励んだ

    基本的に難しい仕事ではないので
    すぐにマスターし
    ほかの社員を手伝うために他の部門も覚えていった

    職場結婚で同じ部署なら
    社内の風紀がどうたらこうたらと
    普通の会社ならひそひそ陰口を言われるようなことだが
    俺とみどりは違っていた

    職場でも仕事以外の話はいっさいしなかった
    なんせ口を聞くこと自体もほとんどなかった
    よくケンカでもしているのかとも思われたが
    これが普通だった


    85 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:54:42.02 ID:KEf8xYaZ0
    外部の人間がたまに入ってきても
    名札を見るまで俺たちを夫婦だと見抜ける者はいなかった

    唯一変わったのが今までは「○○さん」と旧姓で呼ばれていたのが
    同じ長谷川になってしまったので「みどりさん」になった事ぐらいだ

    あのみどりも初めは照れていたが
    やがてその呼び名にも慣れるようになった

    落ちぶれていた時期もあったが
    まだ俺の鋭い頭脳の判断力は衰えていない

    こんな高校生のアルバイトでもできるような仕事は
    5人分ぐらい同時にできる
    家庭を持った俺は、それなりに人並みに気力が充実していた

    みどりとのセックスライフは予想通りとはいかなかったが
    新しい普通のオ●ニー方法にも慣れた
    少しは家庭の温かさも味わえた

    みどりは家でも無愛想で
    俺と見つめ合ってにっこりほほ笑んだり
    二人でテレビを見ながらゲラゲラと笑い転げる事もなかった
    実際ほとんど笑わない女だった

    とにかく感情というものが全くない

    とは言えちゃんと家の用事をこなすみどりに別に不満もなかった
    みどりは会社でも家の中でも一日中働いていた
    顔色一つ変えることなく


    86 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 18:57:11.61 ID:KEf8xYaZ0
    徐々に仕事に慣れ
    俺の受け持ち範囲も拡がっていったが
    何とか順調にこなしていた

    まさにごく普通の、平凡な幸せを味わい始めていた

    そんな時にはやっぱり何かが起こる

    俺の人生はこんなものか

    うちの会社で作っていた寿司が原因で食中毒が発生した
    理由は分からないけどとにかくうちが原因だった
    いきなり工場は閉鎖され
    保健所の人間や役人が出てきて
    工場の消毒が行われた

    事務職員の俺たちも駆り出された
    みどりには検査官としての責任があったので
    保健所に呼び出され
    徹底的に調査された
    その時だけはみどりも珍しく疲れた顔をしていた


    89 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:00:13.64 ID:KEf8xYaZ0
    調査の結果
    直接の原因はうちではなかったけど
    材料を納入している会社が納めた商品にちょっと良くない材料が使われていた

    今でもよくあるニュースだが
    関連会社はえらい目に会うって事を身をもって知った

    工場は再開されたがなかなか注文が元に戻らない
    悪い噂が飛び交い
    7人いた同僚の何人かが辞めた

    はっきりしたリストラはなかったものの
    依願退職者が募られ
    とうとう3人だけの職場になってしまった
    つまり室長と俺達夫婦だけだ

    俺もみどりも他の仕事を探すような根性は持ち合わせていない
    向上心のある先輩は全てさっさとこんな職場におサラバしてしまった

    3人になってしまった職場はつらかった
    5人分でも仕事はできると豪語していた俺だがさすがにキツい
    みどりは顔色一つ変えずに黙々と仕事をしていたが
    それでもたまに家でため息をつく事もあった

    みどりが珍しく朝寝坊し、二人とも遅刻した事もあった
    必然的に職場のNo,2となった俺は本部に増員を願い出る


    92 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:03:36.65 ID:KEf8xYaZ0
    うちには責任がないとはいえ
    まだダメージから回復していない会社もつらい時期だった

    求人広告を出しても募集が全然来なかったらしい
    そして人員が足りないと商品も作れない
    実際工場の方は深刻な人手不足だった

    俺と室長が何度か本部に折衝に出かけ
    ようやくアルバイトを1人入れてくれる事になった

    ずっと7人でやっていた仕事を
    3人の正社員とバイト1人でこなせるのか
    しかしとにかくやるしかなかった

    そして入ってきたのが沙希ちゃんという、若い女の子だった

    まさか俺はこの沙希ちゃんに再び人生を狂わされそうになってしまうとは
    もう30をとっくに過ぎてるのに
    神様は俺に試練ばかりを与えてくれる


    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第9話 ピンクの誘惑 前編 終


    93 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:07:14.27 ID:KEf8xYaZ0
    そのまま続けます

    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第9話 ピンクの誘惑 中編 



    諸事情があって社員がどんどん減り
    人手不足にあえぐ職場にようやく1人のアルバイトが入った

    沙希ちゃんは22歳ぐらい
    専門学校を卒業してしばらくフリーターをやっていた

    みどりと似たような食品衛生か何かの資格を持っていて
    プロ野球とかサッカーのチームに入って
    選手の栄養管理とかの仕事がしたかったけど
    採用されませんでしたと明るく笑う
    ちょっとぽっちゃりで茶髪の似合う子だった

    脳内イメージはちょっと難しいんだけど
    磯野キリコの顔が優香の身体の上に乗ってるような感じ


    95 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:10:17.29 ID:KEf8xYaZ0
    沙希ちゃんが入ってから職場の雰囲気が一気に明るくなった

    もともとこの職場は陰気な人間が多く
    先輩がぞろぞろやめてからはさらに陰鬱な場所だった
    地味なみどりに地味な俺
    そして室長は幽霊みたいな存在だ
    いないと思ってたら突然棚の向こう側から顔を出す

    いくつかある部署の中でも一番陰気な部屋だったと思う

    そんな職場に沙希ちゃんが花を運んできたくれたみたいだ
    部屋に入ってくる足音で誰かが分かる
    室長は何をするにもほとんど無音だし
    みどりは割と荒っぽくバタンとドアを開けるが
    その後の足音が全くしない

    ところが沙希ちゃんはドアを開ける前からすでに分かる
    パタパタパタと足音が近づいてきてドアは静かに空き

    「お疲れ様でっすー」

    と言いながら入ってくる

    俺は沙希ちゃんと仕事するのがとても楽しくなっていた
    もちろんみどりの無表情な視線を浴びながらだが


    96 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:13:46.61 ID:KEf8xYaZ0
    沙希ちゃんが入ってきて数週間
    俺の頭の中は沙希ちゃんでいっぱいになりつつあった

    ちょっとぽっちゃりの沙希ちゃんは
    白衣をも突き破るぐらいの巨乳の持ち主で
    またお尻もたっぷりと豊かだった

    白衣とセットになったズボンも白なので
    お尻を突き出したりしなくてもパンティーのラインがそのまま透けて見える
    俺の脳内にしばらく忘れていた感覚がよみがえってきた

    みどりは一日に何回か工場に検査のためのサンプルを取りに行く
    俺も以前は注文書などを持って工場を往復していたが
    ようやくそれもオンライン化されるようになり
    いちいち走らなくてもいいようになっていた
    人が少なくてもできる職場に徐々に改善されていった

    初めのうちはみどりに気兼ねしてなかなか話さなかった沙希ちゃんだが
    そのうちみどりのいない時などにだんだん話してくれるようになった


    98 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:17:09.00 ID:KEf8xYaZ0
    はっきり言って、似ても似つかぬ風貌なのだが
    なぜか沙希ちゃんと話してると高校時代の上野さんを思い出した

    どっちかと言うと元々ぽっちゃり型が俺のタイプなので
    むしろ沙希ちゃんの方がかなり好みに近い

    考えれてみば今まで俺の周りで親しくしてくれた女性で
    ぽっちゃり系というのは沙希ちゃんが初めてだった
    上野さんといいみどりといい
    過去の話だけど石原さんとか奥原先生とか
    みんなほっそりした女性ばかりだった

    パンツの臭い林さんやラッシャー板前の前田さんなどはすでに脳内からスルーしているので
    横に座る沙希ちゃんの豊満な肉体にどうしても興味が行く

    沙希ちゃんはいつも1人でしゃべり続ける
    自分の事がほとんどだ

    さっき書いたプロ野球の事などミーハーなところもなかなかかわいげがあった
    そして上野さんと同じでとても話すのが上手だった
    何か心地のいい音楽を聴いているような気分になった


    99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:17:12.72 ID:GE7yNTxY0
    沙希ちゃんが危ない


    101 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:21:23.71 ID:KEf8xYaZ0
    家に帰り、みどりが寝静まってからの
    俺のオ●ニーのオカズは
    次第に沙希ちゃんに移っていった

    この年になってさすがに毎晩とまではいかないが
    週に2回か3回ぐらいはオ●ニーしてた

    もちろん時々みどりさんの許可が出て
    乗っからしてもらえる事もたまにはあった

    しかしさすがに職場に嫁がいるのは複雑な問題だ
    沙希ちゃんといろいろ雑談ができるのはみどりがいない時だけだ
    (ちなみに室長はほとんど無視されてる存在だ)

    2人でケラケラ笑ってる時にみどりが帰ってくるとドキッとする
    みどりは何も言わないけど
    その沈黙はちょっと恐ろしかった


    103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:23:52.19 ID:pFqPpQou0
    むしろ長谷川くんが危ない


    104 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:24:33.93 ID:KEf8xYaZ0
    沙希ちゃんの話には時々大人を困らせる話題があった

    まだこっちに引っ越してきて間がないので
    近くにある食べ物屋などの情報が少なく
    俺が怪しげな記憶にある店の情報を教えてやると
    そこに連れてってほしいとねだってきたり

    一人暮らしで夜が寂しいから
    誰か遊びに来てくれないかなーとか
    俺を誘ってるのかと本気で思う事もあった

    かなりきわどい話にドギマギしてる時にみどりが帰ってくると
    沙希ちゃんはかわいく口を尖らせて

    「また後で」

    と声に出さずにつぶやく

    そんな沙希ちゃんがかわいくてしょうがなかった
    自分が30過ぎで嫁と共働きのしがないオッサンだという事を忘れていた


    108 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:28:30.93 ID:KEf8xYaZ0
    実はみどりには内緒だけど1回だけ沙希ちゃんと2人で飲みに行った事がある

    新年会だったか忘年会だったか
    社員全体の宴会で鍋を囲んだ後
    希望者だけで2次会に行こうかという流れになった
    無愛想なみどりはさっさと帰ってしまうが

    「あなたは残って皆さんとお付き合いしてきなさい」

    珍しくそう言って臨時お小遣いまでくれる
    それでどのグループにつき合おうかと迷ってたが
    基本的に社内にも友達と呼べる人間はほとんどいないので
    どうしたものかと迷っていた
    そんなとき、背中をチョンと突っつかれた

    沙希ちゃんだった

    沙希ちゃんは後ろからこっそり俺に近づいてきて

    「抜け出しませんか?」
    と言う

    ちょっと動揺したけど
    すでに他の社員たちはガヤガヤと移動し始めている
    元々存在感の薄い俺を誘ってくるヤツもいない
    室長などはとっくに消え去ってるし

    「とりあえず別々に出ましょうね」

    ドキドキした
    こんなチャンスは始めてだ
    どうしよう


    114 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:33:41.83 ID:KEf8xYaZ0
    店を出て駅方向にしばらく歩くと沙希ちゃんが追い付いてきた

    「スリルありますよねーこういうの」

    冬の分厚い毛糸のカーディガンを着た沙希ちゃんは
    まるで大きなぬいぐるみのようでとてもかわいらしかった

    そんなにくっついて歩いてるわけでもないのに
    毛糸越しに沙希ちゃんの暖かい体温が感じられるような気がした
    けっこう寒い夜だったと思う

    どこに行くかという話になったが
    基本的にこういう店の情報などほとんど知らないし
    もちろん若い女の子が喜ぶ店など分からない
    それにこんな地味な工場街の周辺にはそんなシャレた店などない

    結局駅前の大きな居酒屋に入った
    会社の連中もよくここを利用してるけど
    ここなら見つかっても別にデートとか逢い引きには見えないと思った

    たまたま通りすがりでここに寄った事にしようと話した
    職場の同僚なんだから一緒に飲むぐらいはどうってことない
    灯台もと暗しってヤツだ
    俺は焼酎のお湯割りを頼み、沙希ちゃんはチューハイを飲んだ


    119 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:37:16.23 ID:KEf8xYaZ0
    すでにちょっと酔ってる沙希ちゃんはしゃべりまくった
    仕事帰りの会社員が大勢集う
    マンモス居酒屋の喧騒に紛れて
    いろんな話をした

    会社と同じで、沙希ちゃんの話はとても楽しく
    やっぱり上野さんの事を思い出す
    あの時はまだ高校生だったけど
    今なら彼女と2人でこうやって
    ゆっくり飲みながら語り明かせたかな

    酔いと暖房で頬を赤らめた沙希ちゃんはとてもかわいかった
    沙希ちゃんが自らの冗談にに1人で笑い転げていると
    その豊かなおっぱいも一緒に揺れる
    文字通りユサユサと揺れる

    俺は一口飲むごとに自制心が崩れていくのを自覚した
    さっきの店の前で俺の後ろに隠れて背中をチョンと突っついた
    あのかわいらしい表情がもうたまらない


    121 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:40:25.40 ID:KEf8xYaZ0
    しかし後半の沙希ちゃんの話題はなぜかみどりの話ばかりになった
    沙希ちゃんはみどりがとてもうらやましいと言う

    前にも書いたけど
    みどりと沙希ちゃんは似たような資格を持っているが
    沙希ちゃんに言わせると
    みどりの資格の方がはるかに難しいそうだ

    食品検査というよりもほとんど薬剤師に近い資格らしくて
    もし沙希ちゃんがみどりと同じ資格を持っていたら
    プロ野球チームでもサッカーでも
    どこでも好きな職場で栄養管理士どころか
    選手の体調管理とかそれ以上の事もできるし
    イケメンの若い選手に囲まれて
    そのうち誰かに見染められてキャハッみたいな

    ふーんみどりの資格はそんなにすごいのか
    ただの栄養士のようなものだと思っていたのに


    123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:42:25.26 ID:EZJG1OrjO
    この長谷川君の話って我々中年族の青春とすごくかぶるんだよなー
    それにさりげなくエロが入るからついひかれてしまう


    124 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:43:29.26 ID:KEf8xYaZ0
    前にみどりの資格について聞いてみたけど

    「あなたに言ってもたぶん分からないと思うよ」

    って言われて一応説明してくれたけどやっぱり理解できなかった
    頭はいいと思ってたけどそれほどなのかあのみどりは

    頬を染めた沙希ちゃんがペラペラとしゃべり続ける

    「私、みどりさんがとってもうらやましいんです」

    沙希ちゃん悪いけど正直今みどりの話はあんまり聞きたくないんだけど

    「頭はいいし仕事もできるしスタイルはいいし肌もきれいだし」

    まあモノは言いようだけど沙希ちゃんそろそろ話題変えよう

    「私なんかこんなデブだし頭は悪いし」

    いやいや沙希ちゃんの方がはるかにかわいいし若いし
    みどりみたいに無愛想じゃないしそれよりも話題を沙希ちゃん


    127 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:47:05.80 ID:KEf8xYaZ0
    「あーあみどりさんがうらやましいなー」

    ハイハイ帰ったらみどりにそう伝えときますだからね沙希ちゃん

    「だって・・・長谷川さんの・・・奥さんなんですもん・・・」

    えっ?
    今何とおっしゃいました?
    まさか?
    妄想で何回も犯した
    沙希ちゃんの豊満なフルヌード姿がが酔いで血走った俺の目に鮮明に浮かぶ

    「ホントにうらやましいんです・・・」

    どきどきどき
    まさか沙希ちゃん
    言っとくけど俺は


    131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:50:52.54 ID:uvDjMHnjO
    長谷川って実はそんなに不細工じゃないんじゃないか?


    132 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:51:04.26 ID:KEf8xYaZ0
    ピンクの照明が当たる部屋で全裸の沙希ちゃんが俺を誘惑する
    見事なナイスバディーを見せつけながら沙希ちゃんがいやらしく身体をくねらせる

    みどりとは違ってとても柔らかい身体だ
    骨が当たったりとか固いところがどこにもない

    「好きに・・・好きにしてください長谷川さんの・・・」

    本当にこんな事でもしてもいいのか?

    「長谷川さんの・・・好きな事なら何でもしますぅ」

    俺は沙希ちゃんに覆いかぶさり、自らの欲望をはき捨てようと全力を尽くす
    沙希ちゃんはその豊かな肉体で俺の全てを受け入れてくれる
    やがて俺の本能は限界に達し
    細い管を通った液体が沙希ちゃんの奥に向かってほとばしる
    沙希ちゃんの身体が歓喜に震え・・・そして・・・


    138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:53:39.17 ID:Lq+HV25F0
    おいおい嘘だろ…

    139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 19:54:03.05 ID:kPrhWcOb0
    長谷川・・・


    140 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:54:38.36 ID:KEf8xYaZ0
    そこで俺は目が覚めた

    なんて事はない、自宅のベッドだった
    みどりはいない
    もちろん沙希ちゃんもいない
    なぜか俺は1人で家のベッドに寝ていた
    頭がズキズキする

    痛む頭で必死に思い出す
    なんて事はない
    俺はあの後完全に酔いつぶれてしまったのだ

    沙希ちゃんもかなり酔ってたと思う
    駅前で沙希ちゃんをタクシーに乗せて
    俺は歩いて帰ってきたような記憶がかすかにある

    喉が渇いたので水を飲もうと台所に行ったら
    みどりがもう起きていた


    143 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 19:58:27.36 ID:KEf8xYaZ0
    ちょっと気まずかったけど恐る恐るみどりに昨夜の状況を聞く

    かなり遅くなって帰ってきた俺は
    服も脱がずにベッドに転げ込んだ

    みどりが脱がせてくれたそうだが
    俺があまりにも酒臭いのと
    酔った時だけかくイビキがうるさいので
    居間のソファーに避難して寝てたそうだ

    「あんなに酔っててよく帰って来れたわね」

    沙希ちゃんと飲んでた事はバレなかった
    ついでに誰と一緒だったかも覚えていないという事にしておいた

    「あなたがあんなに飲むなんてよっぽど楽しかったんでしょうね」

    チクリと釘を刺されたが結局バレたのかどうか
    というより実際何もできなかったのだからしょうがないし


    144 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:01:59.19 ID:KEf8xYaZ0
    沙希ちゃんとはその後は何もなかった

    翌週顔を合した時に

    「こないだはどうも」

    ってこっそり言っただけだ

    沙希ちゃんのあの言葉の真実は確かめようがない
    俺の生涯最初で最後の浮気寸前ドラマだった

    もしあの時あんなに酔ってなかったら・・・
    俺にもう一押しする勇気があれば
    いやなかったから良かったのか

    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第9話 ピンクの誘惑 中編 終


    147 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:05:51.88 ID:KEf8xYaZ0
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第9話 ピンクの誘惑 後編 



    俺の人生最初の浮気事件は何とか未遂で終わった

    そして沙希ちゃんの本当の気持ちも確かめられなかった
    沙希ちゃんは本当にみどりを尊敬していただけなのだろうか?
    それとも俺に?

    結局何も分からずじまいだ

    沙希ちゃんは相変わらずとびきり明るく
    俺とみどりはひたすら地味に働き続けた

    その後沙希ちゃんはめでたく正社員に登用された

    落ち込んでいた会社の業績もしだいに回復し
    新たに川上という若い男子社員も採用した
    つまり5人に増えた社員の中で俺はいつしか室長補佐という肩書になっていた

    入社時期でいえばみどりの方が先輩なのだが
    みどりは亭主の俺を立てて自分は遠慮した

    室長ももう定年間近なので次の室長は間違いなく俺だろう
    本部の会議に呼ばれる事も増え
    俺はちょっと偉くなっていた
    そしてやる仕事が少なくなってきた


    149 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:08:56.20 ID:KEf8xYaZ0
    結果的にはあの事件の影響で
    俺より先輩が一気に退職したのが原因なんだが
    それでも偉くなるのはちょっと嬉しかった

    給料は増えなかったけど

    沙希ちゃんはもう仕事は完全にマスターしているので
    ほっといても大丈夫だし

    新人の川上は頭はあまり良くないけど
    とにかく腰の軽いヤツなので言われればどんなことでもやってくれた
    なかなかいいヤツだった

    俺にもよくなついてきて
    2人で飲みに出掛ける事もあった
    この俺にも、人付き合いというものが身についてきたのだろうか

    ちなみにその後、沙希ちゃんには恋人がいる事が判明した
    俺のほのかな恋心はあっという間に終わってしまった

    こちらにお尻を向けて資料を探す沙希ちゃんの透けるパンティーを
    後ろからぼんやり眺めてるだけで満足することにしていた


    152 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:12:58.05 ID:KEf8xYaZ0
    しかしそれでも沙希ちゃんの方に自然に目が行く

    みどりがいない時などは
    沙希ちゃんも俺の方に視線を投げてくるような気がした

    もう一度、勇気を出して誘ってみるかと思ったが
    そんな事は2度とできなかった

    あれはもしかしたら据え膳とかいうものだったかもしれないが
    俺にはそんな根性はなかった

    別にみどりが怖いというわけでもないのに
    しょせん俺はヘタレなのか

    ある日の午前中だった
    その日もやはり動きまわる沙希ちゃんのお尻をぼんやり見ながら妄想に耽る

    あの時の沙希ちゃんとのデートを思い出していた
    沙希ちゃんに飲みに誘われて
    沙希ちゃんの暖かい体温を近くに感じて
    酔ってトロンとした目で訴えかけるかわいらしい沙希ちゃんの声
    そしてあの後見た妙に鮮明な夢

    「私を長谷川さんの好きなようにしてください・・・」

    朝っぱらからチンコがムズムズと起き上がってくる
    その時だった


    153 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:16:43.66 ID:KEf8xYaZ0
    「ちょっと」


    「あなたちょっと」

    突然みどりの声がして妄想から呼び覚まされる

    「あなたって言うなちゃんと長谷川さんって呼びなさい」

    「長谷川さんちょっと」

    「何ですか」

    「ちょっと私いま手が離せないんで私のバッグから手帳取ってきていただけませんか?」

    「はあ」

    「出してくるの忘れちゃったから」

    「はい」

    「じゃあよろしくねハイこれ鍵」

    出世したからというか俺はヒマだった
    いそいそと働く部下を見ながら
    沙希ちゃんや川上がミスをした時だけ手伝えばよかった

    みどりはミスなんか犯さないし
    しても絶対自分だけで全て解決する

    俺は渉外担当という地位も与えられ
    外部の人間との折衝なども室長から引き継いだ
    つまりお客さんが来ないと仕事はないのだった


    155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:19:28.12 ID:pFqPpQou0
    童貞と結婚した女性は、旦那が自分以外の女を知らないのは
    気の毒と思うらしい。

    だから、みどりさんのような状況だと、一度くらい
    浮気をしてもよいと思うこともあるのかもしれない。
    小遣いまで渡して飲み会に残らせた真意の邪推。


    156 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:20:22.39 ID:KEf8xYaZ0
    一日に何回か来る業者や他の部署の社員と話したついでに
    意味もなく外でボーッとしてから部屋に帰ることもよくあった
    俺が職場にいなくても別に不思議に思われなかった

    緊急の時だけ呼んでくれたらいいというような立場だった
    その日もいつものように雑談しながら業者を見送り
    タバコを吸ってから手を消毒するために更衣室に寄った

    大きな工場だが俺たちの部署は少人数で
    しかも食品産業という立場上
    更衣室は細かく区分けされていた

    この前のような食中毒がもし起こっても
    感染源をすぐに突きとめ、それが全社員に伝染してしまわないための措置だ

    したがって各事務所それぞれに別々の更衣室があり
    エアシャワーや手の消毒器などが個々に備えてあった
    そして外から帰ってきた時は必ずその機械を使うよう義務付けられていた


    159 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:23:42.43 ID:KEf8xYaZ0
    俺は狭い更衣室に入った

    更衣室内にはいろんな機械が置かれ
    一応男女別に仕切られている

    男子側には鍵は付いていないのに
    女子の部屋には小さな鍵が付いている

    そしてなぜか俺のポケットにはその鍵が入っていた
    俺は小さな鈴のついた鍵をいぶかしく見た

    「何だこれ?」

    そうだ今思い出した
    午前中、手が離せないみどりに頼まれて鍵を預かり
    みどりの荷物を取りに来たのだった
    手帳だけ渡して鍵を返すのを忘れていた

    みどりは忙しかったので机の上に置いただけだったんだ
    なぜか俺の脳裏に久しぶりの獲物を狙う緊張感がよみがえった


    161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:25:28.08 ID:EZJG1OrjO
    やっぱり長谷川君はこれじゃないとwww

    164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:26:36.42 ID:kPrhWcOb0
    離婚だけは勘弁してくれ

    166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:26:57.76 ID:uvDjMHnjO
    歴史は繰り返されるッ…


    169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:30:36.71 ID:pFqPpQou0
    童貞と結婚した女性は、旦那が自分以外の女のパンツを知らないのは気の毒と思うらしい。

    だから、みどりさんのような状況だと、一度くらい
    自分以外の女のパンツを持たせてやりたいと思うこともあるのかもしれない。
    鍵を渡して女子更衣室に忍び込ませた真意の邪推。


    171 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:32:01.81 ID:KEf8xYaZ0
    なぜこんな事に早く気付かなかったんだろう

    俺はみどりの鍵で扉を開け
    女子更衣室に入った
    狭い部屋に数個のロッカーが並んでいるけど
    今使ってるのはみどりと沙希ちゃんのだけだ

    沙希ちゃんのロッカーはすぐに見つかった
    もちろんそれぞれのロッカーには鍵など付いていない

    いつ誰が入ってくるか分からない状況で
    俺の両手は素早く動いた
    社員は全員が上下を白衣に着替えるので
    下着以外のものは全部ここで脱ぐ

    ロッカーの中には沙希ちゃんの私服が入っていた
    いかにも若い女の子の洋服だった
    派手な色とりどりの洋服だった
    軽く握りしめ、かすかな沙希ちゃんの体臭を嗅いでから
    俺は沙希ちゃんのヴィトンのバッグを開けた


    176 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:37:47.81 ID:KEf8xYaZ0
    手洗い励行とか消毒厳守とか言ってるけど
    実際あまりにも厳密にすればそれこそ仕事に支障が出るし
    ある程度は建て前的なものだった

    防犯上の都合もあって財布とか貴重品、弁当などは
    職場に持ち込んでもいいことになっているので
    沙希ちゃんのバッグには大したものは入っていなかった

    もともと何かを期待してたつもりもない
    ただ沙希ちゃんのプライベートな私物をちょっと見てみたかっただけだ

    タオル地のちょっと大きめのハンカチに
    化粧道具を入れた四角いケース
    何だか分からないファッションの雑誌
    それに小さな生理用品(俺にはこういう趣味はない)
    携帯電話の充電器
    後はガラクタがいくつか
    一応底までゴソゴソ探ってみると

    意味ありげな小さなポーチを見つけた
    俺の心臓が大きく一回ドキンと動いた


    179 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:43:50.37 ID:KEf8xYaZ0
    あまり時間がないので急いでポーチを取り出す
    ポケットテッィシュぐらいの小さなものだった
    ティッシュケースかなとも思ったけど一応中を開けてみる

    まさにBINGO!
    予想通りだった

    かなり明るいピンク色のパンティーだった
    大人の女性は割りとこういう替えのパンツを持っている場合があると聞いていた

    突然生理が始まった時とか少量お漏らしした時など
    何かあった時にはき替えるのだろう
    予備パンティーと思われた
    ポーチの形に合わせて小さく折りたたまれていた

    俺はどうするか焦った
    ここで盗んでしまったら俺が犯人だとバレる確率はあまりにも高い

    しかしこんな小さなものだから
    どこかで落としたと考えるかもしれない

    そもそもこんな小さなポーチに替えのパンティーを入れてある事すら
    忘れているかもしれない

    俺にはそんな事がよくあった
    自分のかばんから数か月前に入れたポッキーが突然出てきた事とか


    181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:46:57.66 ID:HNIwzBqV0
    ポッキーとパンツを同列にすんなwwwww


    187 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:50:02.77 ID:KEf8xYaZ0
    それに沙希ちゃんももう子供じゃないし
    仮になくなったのが分かってもそんなに大騒ぎする事はないのではないか

    社内でなくなったとも結論付けにくいし
    通勤途中とか、どこかにバッグを置くことだってあるだろう

    もれに報告するとしたらまず直属の上司である俺のはずだし
    もし沙希ちゃんから報告があってもうまく言い訳できるんじゃないか

    沙希ちゃんと俺の関係ならそんなに大事にはならないのではないか?
    もしバレても、素直に謝ったら許してもらえるかもしれない
    あっけらかんとした明るい沙希ちゃんの事だ

    そう、みどりにさえバレなければ

    数秒でそれだけ考え、俺はそのポーチごと自分の白衣のポケットに入れた
    中身だけなくなってるとかえって怪しまれると思ったからだ
    そして手早く沙希ちゃんのロッカーを片づけ
    きとんと施錠して男子更衣室に戻る
    そして自分のかばんの奥深くに隠し
    何食わぬ顔で自分の職場に戻る

    「お帰りなさーい!ご苦労様でーっす!」

    沙希ちゃんの明るい声が飛んでくる


    192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:53:20.62 ID:cQwNB767O
    小学生から進歩してねぇよwww長谷川ww

    195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 20:54:53.59 ID:PcSZFEGGO
    奥原先生が泣くぞ…


    196 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:55:40.59 ID:KEf8xYaZ0
    久しぶりの大人のパンティーだパンツではないパンティーだ
    しかもとびきりかわいい沙希ちゃんのパンティーだ

    たっぷりとした豊満なお尻を優しく包む沙希ちゃんのパンティーはどんな形をしているのか
    俺は帰宅後、みどりが寝た後で味わう沙希ちゃんのパンティーの味わいを楽しみにしていた

    それしか頭の中にはなかった

    後の結末など予想だにしていなかった


    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第9話 ピンクの誘惑 後編 終
    (さらに始末編に続きます)


    198 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 20:59:01.54 ID:KEf8xYaZ0
    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生



     第9話 ピンクの誘惑 始末編 



    会社の新しい後輩
    明るくかわいらしい沙希ちゃんのパンティーを入手した俺は
    その後の仕事は上の空ですませ
    そそくさと帰宅した

    会社から歩いて帰れる
    みどりとの新居に戻った

    2人で会社を出る事も多かったが
    その日はみどりの着替えを待たずに先に会社を出た

    みどりはスーパーに寄って買い物してから
    ちょっと遅めに帰ってきた

    いつものように2人での夕食
    俺はおそらく上の空だったと思うが
    みどりには気付かれてなかったと思う
    みどりに毎日俺の顔色をうかがう習慣などはなかった


    203 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:03:42.03 ID:KEf8xYaZ0
    そしてみどりが寝静まるのを待ち
    俺はかばんの中から沙希ちゃんのパンティーを取り出した

    白いレースのポーチに入った
    目の覚めるような明るいピンクのパンティー
    沙希ちゃんのあの大きなお尻を包むのには
    あまりにも小さな布きれだった

    こんな小さな布になぜあんなに大きなお尻がちゃんと収まるのか
    俺にとっては人生最大の神秘だった

    手に取ってそのふんわりとした手触りを楽しむ
    みどりのパンツとは違ってサラサラした感触だ
    こうやるだけでもうとっても気持ちがいい

    そして顔に近づけ匂いを嗅いだ
    かすかに洗剤の清潔な匂いがした
    そしてはやる気持ちを抑え
    ゆっくりとチンコに巻きつけた


    205 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:06:59.83 ID:KEf8xYaZ0
    一気にこすりまくりたいのをグッとこらえて
    わざとゆっくりと摩擦する
    じらすように意識してあまり強くは握らない

    パソコンの画面にはいつものようにAVが映っているが
    今日はあまりそれは見てなかった

    久しぶりのパンツオ●ニー
    それもはっきり顔の分かる相手とのオ●ニーだ
    俺は沙希ちゃんの顔とお尻を交互に思い浮かべ
    徐々にオ●ニーに没頭していった

    あの時の夢のように、俺を挑発しながらゆっくりと服を脱ぎ捨て
    そして俺の体の下で悶え泣く沙希ちゃんの姿態を想像する
    俺のチンコにピンクのパンティーがいやらしく絡みつく
    まるで沙希ちゃんの豊満な肉体がねっとりと絡みついてくるようだった

    俺の脳天に突き抜けそうな快感が走る
    もう少しで頂点だ
    沙希ちゃん・・・
    受け止めてくれ・・・・・・


    その時突然、居間の戸がガラッと開いた


    215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:10:43.53 ID:THQOvxvVO
    入ってきたのは奥原先生だった


    218 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:12:19.06 ID:KEf8xYaZ0
    慌ててパソコンの画面を消して
    チンコに巻きつけたパンティーを外そうともがく

    しかし時すでに遅く
    みどりが俺の横に立っていた

    みどりは無表情に俺のチンコを見つめ

    「何それ?」

    と聞いてきた

    パソコンデスクの上には動かぬ証拠のポーチが乗っている
    俺は金縛り状態になりながら
    必死で苦し紛れの言い訳を並べる

    「どうしたのそれ」

    自分で買った

    「どこで買ったの」

    通販

    「いつ買ったの?」

    こないだ

    「いくらだったの」

    2000円くらいだったかしら

    しばしの沈黙





    237 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:19:50.26 ID:KEf8xYaZ0
    みどりは無表情に俺の横に立っている
    腰に手を当てて、仁王立ちだ

    我が妻ながら、実に堂々とした態度だ
    王者とでも呼ばせていただきたい

    それに比べて俺のチンコは完全にしぼんでいる
    今なら女の子風呂にも入れるかもしれない

    それに180cmある俺の体自体が
    チンコと同じぐらいに小さく縮み、そして震えていた

    遠イ昔ニ
    コンナ経験ヲシテイタヨウナ・・・・・

    みどりはおもむろにデスクの上のポーチをつまみ上げる

    「今日沙希ちゃんが下着がなくなったって泣いてたんだけど」

    ぅぐっ

    「白いレースのポーチに入れたピンクのパンツって言ってた」

    いやこれはあのぅそれとは別で

    「今日確かあなたに鍵貸してたわよね」

    ごめんなさいあのぅ

    「ちゃんと説明して」

    ハイ


    252 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:28:06.18 ID:KEf8xYaZ0
    俺はみどりの前で正座し
    事のてんまつを説明した

    みどりからも俺が帰った後の状況を聞いた
    退社時にみどりと沙希ちゃんは一緒に着替えていた
    沙希ちゃんが自分のヴィトンのバッグのファスナーが開いたままなのに異変を感じた

    すぐにみどりに報告し、みどりに言われてバッグの中を改めた
    白いポーチと、中に入れた替えの下着がなくなっていた

    ただ小さなポーチなので
    もしかしたらどこかに落としたのかとも思い
    2人で会社を捜索した

    と言っても沙希ちゃんの行動範囲は狭い
    更衣室と事務所、それにトイレと台所ぐらいだ
    沙希ちゃんが工場や本部などに行く事はめったにない

    捜査はわずか数分で全て完了した
    青ざめた沙希ちゃんは震えている
    会社の外で落としたのかもしれないし
    そもそも家に置いているかもしれない

    ファスナーが開いたままだったのが気になるけど
    別に盗まれたってわけではないかもしれない
    みどりもこの時点ではまだ盗難とは本気で考えていなかった
    ただ沙希ちゃんはかわいそうに、ブルブル震えていた


    254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:30:27.81 ID:MZdQ8bCMO
    >>1終了のお知らせ

    257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:30:56.06 ID:PcSZFEGGO
    自分の変態さを恨め


    262 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:36:25.45 ID:KEf8xYaZ0
    しかしたんたんと問い詰める名探偵みどりの口調に沙希ちゃんの気持ちも揺らぐ

    もともとおっちょこちょいの沙希ちゃんだし
    ファスナーを閉めるのを忘れてたかもしれない

    「もしかしたら・・・落したのかもしれません・・・」

    落としただけなのに盗まれたとかいう話になると
    男性社員たちの感情的な問題もあるから
    よく考えて、ゆっくり思い出してみなさいね
    そうみどりは沙希ちゃんに話し
    また明日もう一度探してみる事にして
    とりあえずみどりは沙希ちゃんを帰宅させようとした

    その時点までみどりは俺に女子更衣室の鍵を貸していた事を忘れていたそうだ

    だけど後からふとそれを思い出した

    女子更衣室の鍵は女子2人しか持っていないから盗難は考えていなかったのに

    そこで初めて、みどりの頭に何かの警報音が鳴り響いた
    トボトボと帰ろうとする沙希ちゃんを再び呼び止めて
    もしそれらしいのを見つけたら連絡するからと言って
    念のためポーチやパンツの色などを沙希ちゃんから聞き出しておいた

    さすがに今の時点ではまだ第一容疑者である2人の上司
    そして自分の夫でもあるこのバカ男が怪しいとはまだ言えなかった


    266 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:41:48.06 ID:KEf8xYaZ0
    普段どおりに買い物を済ませて帰宅すると案の定
    名探偵みどりさんの予想は的中していた

    上の空でご機嫌なバカ男が1人
    顔を赤らめてわけの分らぬ鼻歌を歌っていた
    確実を期すためいつもどおり寝たふりをして
    バカ男がその本性を現すのを待つ
    そして現場を押さえての現行犯逮捕だ

    名探偵コナンも真っ青なぐらい完璧な推理だ
    みどりは正直就くべき職業を間違えたのではないかと思う
    俺は一言も言い返す事ができず
    がっくりとうなだれた

    「前からこんなことやってるの?」

    イイエ今回ガ初メテデス

    「こんなことで捕まったらどうなるか分かってるの?」

    ハイダイタイ分カリマス

    「沙希ちゃんになんて言うの?」

    ナンテ言イマセウカ?

    「私に任せなさい」

    ハイドウゾヨロシクオ願イイタシマス


    267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:43:59.30 ID:W+4bavr0O
    初めてじゃねえだろwwwwww
    大事件起こしたくせにwwww


    270 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:45:56.61 ID:KEf8xYaZ0
    そして後始末は全てみどりに任せた

    元に戻して会社のどこかに落とし
    みどりが見つけたことにして沙希ちゃんに返す案も考えたが
    今日社内をほとんど捜索した事だし
    今さら見つかったってのもややわざとらしい

    それにすでに俺のチンコにいやらしく巻きついてしまったパンティーを
    わざわざ純粋無垢な沙希ちゃんに返す事は
    みどりのデリカシーが許さなかった

    結局なくなったんだと沙希ちゃんを説得する事にし
    あのかわいい沙希ちゃんのピンクのパンティーは
    俺の欲望を一度も受け止めることなく
    みどりがハサミで細かく切り刻み
    かわいそうに翌日生ゴミと一緒に捨てられてしまった


    271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:47:22.66 ID:W+4bavr0O
    みどりは大人だな

    274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 21:48:10.51 ID:HNIwzBqV0
    これで夫婦間は完全に終了ですねわかります


    289 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 21:54:30.45 ID:KEf8xYaZ0
    結局どのように沙希ちゃんを説得したのか
    みどりは最後まで教えてくれなかった

    そしてその日からみどりは今まで以上に俺を冷たい視線で観察し始めた

    沙希ちゃんが俺を疑っているような事はなかったけど
    我々男性社員に対して少し警戒心を持ってしまったのか
    以前のように無邪気に俺に話しかけてくる回数が減ってしまった

    俺の席にはだいぶ前にみどりが買ってくれた座布団が置いてあるのだが
    今はその上に針のムシロでも敷いてあるかのような気分だった

    パンツを盗む事に快感を覚えてしまった男の悲しい人生

    第9話 ピンク色の誘惑 始末編 完


    295 名前:◆iPZ3/IklKM :2008/10/13 22:02:46.90 ID:KEf8xYaZ0
    >>1です
    皆さま今日も最後まで読んで下さってありがとうございました

    今日は8~9話と短編が続き
    パンツとはあまり関係ない話もありましたが
    この間に長谷川君は一気に10年以上年を取ってしまいました

    少年時代の1年と成年時代の1年は早さが全く変わりますが
    まさにそんな彼の人生です
    何か自分の人生を見てるみたいで(そうなんですけど)
    胸があったかくなります

    さて次回はいよいよクライマックスです
    時代はさらに進み、現代編になります
    長谷川君の年齢は皆さまが予想されてるとおりです
    私の実年齢もほぼそれぐらいです

    (続きます)


    300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/13 22:04:11.96 ID:HNIwzBqV0
    38-40でほぼ間違いない


    【5】へつづく


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