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106 ：おさかなくわえた名無しさん：2008/11/01(土) 07:45:43 ID:y55CA5zz
ある日ブロンドから電話がかかってきた
「お願い、助けて、ジグソーパズルがまったく出来ないの」
「どんな絵なんだい？」
「トラよ、でもぜんぜん出来ないの」
その時電話の向こうから彼女の母親の声が聞こえた
「まあ、どうしたの？こんなにケロッグのコーンフレークを床に散らかして」
ある日ブロンドから電話がかかってきた
「お願い、助けて、ジグソーパズルがまったく出来ないの」
「どんな絵なんだい？」
「トラよ、でもぜんぜん出来ないの」
その時電話の向こうから彼女の母親の声が聞こえた
「まあ、どうしたの？こんなにケロッグのコーンフレークを床に散らかして」
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609 名前：おさかなくわえた名無しさん 投稿日：02/06/01 17:31 ID:c.nPTq2A
我家は母子家庭。
もちろん裕福ではないけど、つつましく暮らせば生活に困るような事もないような家庭のつもりだったのですが。
ある日、元々指輪など装飾品にそれほど興味のなかった私が珍しく超々安物の指輪を気に入って購入した夜。
私「ねえ、これかわいいでしょ?？」（本当に気に入ってたから）
小４の息子「買ったの？」
私「うん、どう？」
息子「高かった？」
私「まっさかーー、５００円だったかな」
その後、何故か息子は下を向いて黙ってしまいどうしたのかと思ってたら
「俺が大きくなったら、すっごい高い指輪買ってあげるから」
って涙ふきふき言われてしまいました。
買えないから買わないのももちろんあるけど、
我慢するほどそういうのが欲しい私ではなかったのに息子は、きっと勘違いしちゃったんだろうなって。
でもそんな気持ちが嬉しくて、私も泣き笑いしちゃった。
これから先、何があってもこの子がいてくれたら乗り越えていける、って改めて思わせてくれた夜でした。
我家は母子家庭。
もちろん裕福ではないけど、つつましく暮らせば生活に困るような事もないような家庭のつもりだったのですが。
ある日、元々指輪など装飾品にそれほど興味のなかった私が珍しく超々安物の指輪を気に入って購入した夜。
私「ねえ、これかわいいでしょ?？」（本当に気に入ってたから）
小４の息子「買ったの？」
私「うん、どう？」
息子「高かった？」
私「まっさかーー、５００円だったかな」
その後、何故か息子は下を向いて黙ってしまいどうしたのかと思ってたら
「俺が大きくなったら、すっごい高い指輪買ってあげるから」
って涙ふきふき言われてしまいました。
買えないから買わないのももちろんあるけど、
我慢するほどそういうのが欲しい私ではなかったのに息子は、きっと勘違いしちゃったんだろうなって。
でもそんな気持ちが嬉しくて、私も泣き笑いしちゃった。
これから先、何があってもこの子がいてくれたら乗り越えていける、って改めて思わせてくれた夜でした。
35 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2009/05/28(木) 16:22:07.14 ID:ufVgBX1MO
友達「最近暑いね」
ぼく「あついね」
友達「市街戦もキツイし」
ぼく「えっ」
友達「いやだから最近市街戦がキツイじゃん」
ぼく「市街戦が始まってるの？」
友達「えっ」
ぼく「えっ」
友達「始まってるというか、今週だいぶ焼けたよ」
ぼく「えっ」
友達「オレの周りでも結構みんな焼けてるし」
ぼく「マジでやってる？日本での話？」
友達「えっ」
ぼく「市街戦が」
友達「うん、今日もすごい市街戦だよね」
ぼく「なにそれこわい」
友達「君は市街戦には強そうだね」
ぼく「強くないｗ たぶん速攻で死ぬｗ」
友達「えっ」
ぼく「えっ」
友達「市街戦の話だよね」
ぼく「市街戦でしょ？交戦の一種の」
友達「そうそう、市街交戦。見えないから気をつけないとね」
ぼく「ぼくは一度生で見てみたいとは思うけどね、市街戦」
友達「その発想、インテリ〜」
ぼく「えっ」
友達「えっ」
友達「最近暑いね」
ぼく「あついね」
友達「市街戦もキツイし」
ぼく「えっ」
友達「いやだから最近市街戦がキツイじゃん」
ぼく「市街戦が始まってるの？」
友達「えっ」
ぼく「えっ」
友達「始まってるというか、今週だいぶ焼けたよ」
ぼく「えっ」
友達「オレの周りでも結構みんな焼けてるし」
ぼく「マジでやってる？日本での話？」
友達「えっ」
ぼく「市街戦が」
友達「うん、今日もすごい市街戦だよね」
ぼく「なにそれこわい」
友達「君は市街戦には強そうだね」
ぼく「強くないｗ たぶん速攻で死ぬｗ」
友達「えっ」
ぼく「えっ」
友達「市街戦の話だよね」
ぼく「市街戦でしょ？交戦の一種の」
友達「そうそう、市街交戦。見えないから気をつけないとね」
ぼく「ぼくは一度生で見てみたいとは思うけどね、市街戦」
友達「その発想、インテリ〜」
ぼく「えっ」
友達「えっ」
582 ：名無しの心子知らず ：03/09/01 13:12 ID:FrWbI+QC
俺の幼馴染みで親友の剛ってやつがいるんだが、
そいつは幼い頃に親父さんが亡くなっていて、そいつの爺さんが父親みたいなもんだったんだ。
で、その爺さんて人は花火職人で地元では有名な頑固じじい。
俺達はいっつもその爺さんに怒られてた。
でも、その爺さんは剛に後を継いでもらいたいと思ってたからことさらに剛には厳しかった思い出がある。
そんな思いを知ってか知らずか、高校生にもなると爺さんへの反抗心からか
「花火職人なんてダサくってやってらんねぇよ」などと言いチャラチャラと遊び呆けていたんだ。
そして剛が22才の時、「できちゃった婚」したんだけど、この時爺さんはキレまくってしまい、
おまえなぞ勘当だ！って言って剛のことを家から追い出しちまった。
行く所がないって言うんで、俺ん家の離れを貸してやってたんだ。
冬が終わり、春も過ぎ、夏になり地元の花火大会の前日、
剛の母親から「明日の花火大会、爺ちゃんからあんたたちにプレゼントがあるから絶対に見に来なさいよ」
って電話があったんだけど剛は意地になって「ぜってーいかねぇ！」とかいってた、
だけど奥さんに説得されて、俺達は花火大会へ行くことにした。
俺の幼馴染みで親友の剛ってやつがいるんだが、
そいつは幼い頃に親父さんが亡くなっていて、そいつの爺さんが父親みたいなもんだったんだ。
で、その爺さんて人は花火職人で地元では有名な頑固じじい。
俺達はいっつもその爺さんに怒られてた。
でも、その爺さんは剛に後を継いでもらいたいと思ってたからことさらに剛には厳しかった思い出がある。
そんな思いを知ってか知らずか、高校生にもなると爺さんへの反抗心からか
「花火職人なんてダサくってやってらんねぇよ」などと言いチャラチャラと遊び呆けていたんだ。
そして剛が22才の時、「できちゃった婚」したんだけど、この時爺さんはキレまくってしまい、
おまえなぞ勘当だ！って言って剛のことを家から追い出しちまった。
行く所がないって言うんで、俺ん家の離れを貸してやってたんだ。
冬が終わり、春も過ぎ、夏になり地元の花火大会の前日、
剛の母親から「明日の花火大会、爺ちゃんからあんたたちにプレゼントがあるから絶対に見に来なさいよ」
って電話があったんだけど剛は意地になって「ぜってーいかねぇ！」とかいってた、
だけど奥さんに説得されて、俺達は花火大会へ行くことにした。
403 名前：('A`)[] 投稿日：2011/06/10(金) 15:36:18.03 0
俺の黒歴史を思い出すな。せっかくだからちょっと聞いてくれ
中学二年の修学旅行でお土産を買うのは普通で、俺もお土産に木刀を買ったんだ
それで、帰ってから赤黒い絵の具で先っぽと刃にあたる部分にちょんちょんと色を付け、
さらに硬い場所に何度も叩きつけて傷を付けていった。
そして高校に入って初めて出来た友達を部屋に招待。
友「お前なんで木刀あんの？」
高校デビューってのに憧れてた俺は、自分が
【小学生からの札付きの悪。だけど高校に入ってからは改心しようと日々奮闘している少年】
って設定でいこうと考えていて、まさにこの時、そのシナリオどおりの展開に出来ると思ってた。
「ああ、それね。中学時代の相棒っていうかさ・・・」
友「はぁ？あ、てかこれ変なシミ付いてね？血とかじゃねーべ？」
「結構使い込んでるだろ？それ。見境なく暴れてたからさ。んまー今は落ち着いたけど」
友「何、ヤンキーだったの？」
「ん・・・まーけっこう無茶してたかな。傷害とかでよくマッポに顔覚えられてるし」
友「マジかよ」
「誰にも言うなよ？大抵のことは流すけど、一回キレたら自分でも制御できない性格だからさ」
友「ふーん・・・」
「自分が暴れてるのを想像したら、怖いもん。自分が。だから言うなよ？」
友「・・・・・・」
もう俺の気分は最高。きっと友達ビビッてるんだろうなとか、
ちょっとした噂になってあいつはヤべーみたいな感じで恐れられちゃうなブヒヒとか思いながら次の日に学校へ
俺の黒歴史を思い出すな。せっかくだからちょっと聞いてくれ
中学二年の修学旅行でお土産を買うのは普通で、俺もお土産に木刀を買ったんだ
それで、帰ってから赤黒い絵の具で先っぽと刃にあたる部分にちょんちょんと色を付け、
さらに硬い場所に何度も叩きつけて傷を付けていった。
そして高校に入って初めて出来た友達を部屋に招待。
友「お前なんで木刀あんの？」
高校デビューってのに憧れてた俺は、自分が
【小学生からの札付きの悪。だけど高校に入ってからは改心しようと日々奮闘している少年】
って設定でいこうと考えていて、まさにこの時、そのシナリオどおりの展開に出来ると思ってた。
「ああ、それね。中学時代の相棒っていうかさ・・・」
友「はぁ？あ、てかこれ変なシミ付いてね？血とかじゃねーべ？」
「結構使い込んでるだろ？それ。見境なく暴れてたからさ。んまー今は落ち着いたけど」
友「何、ヤンキーだったの？」
「ん・・・まーけっこう無茶してたかな。傷害とかでよくマッポに顔覚えられてるし」
友「マジかよ」
「誰にも言うなよ？大抵のことは流すけど、一回キレたら自分でも制御できない性格だからさ」
友「ふーん・・・」
「自分が暴れてるのを想像したら、怖いもん。自分が。だから言うなよ？」
友「・・・・・・」
もう俺の気分は最高。きっと友達ビビッてるんだろうなとか、
ちょっとした噂になってあいつはヤべーみたいな感じで恐れられちゃうなブヒヒとか思いながら次の日に学校へ
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